豊富なカラー図版と各作品の解説により、全出品作品を詳細に紹介。
本展学術顧問である田中優子氏(法政大学名誉教授)によるエッセイ「吉原という『別世』」も掲載。
<公式図録 通販終了のお知らせ>
東京新聞オフィシャルショップでの「大吉原展」公式図録の通販は完売となりました為、販売を終了いたしました。
作品に描かれた、遊女をはじめとした遊廓に関わるさまざまな人物をダイカットポストカードにしました。展覧会のちょっとしたお土産にぴったりです。
<染め、手拭いについて>
注染という染め方は百年以上続く伝統的な染め方で、職人が丁寧に加工し、裏表がなく染められています。タペストリーとしても、バッグの中にいれてハンカチとしても、またプレゼントしてもお使いになれます。型染めの味わいある染め上がりをお楽しみください。
文政8年創業の紅屋 伊勢半本店がつくる、日本の伝統的な口紅「小町紅」。紅花の花びらに含まれる赤色から生み出される玉虫色の輝きは、高品質の証とされ、江戸時代の人々にとって憧れの化粧品でした。口伝によって受け継がれた職人技が生み出す紅が、「吉原の花」などの作品があしらわれた特別パッケージで登場します。
文政元年創業、200年の歴史がある榮太樓總本鋪の「榮太樓飴」。作品中の遊女や動物をあしらった小さな手鏡と榮太樓飴を巾着に詰合せました。榮太樓飴の種類は6種類あり、梅ぼ志飴は江戸~大正時代の女性が口紅の艶出しとして重宝していた逸話があります。
書類の抜き差しによって作品の見え方が変わる、しかけ絵本のようなクリアファイル。
作品に隠されたストーリーを想像したくなるようなアイテムです。
和紙と紙製品の老舗「榛原」とのコラボ商品。遊女の嗜みのひとつである「手紙」をテーマにしたアイテムです。便箋の折り目ごとにミシン目が入っているため、書き終わったところで切り取ることができ、お便りの長さに合わせて使用が可能です。
遊女3人の立ち姿をアクリルスタンドに仕立てました。妓楼の屋号や名前が書かれた立て看板付き。ポストカード大のプレートから外して組み立てて、お部屋に飾ってお楽しみください。
遊女が使う「廓ことば」と桜の花びらをモチーフにしたステンレス製のブックマーカー。春の読書にお使いください。
福田美蘭さんの描き下ろし作品「大吉原展」をあしらったトートバッグ。A4の書類や書籍を入れるのにちょうどよいサイズです。
福田美蘭さんの描き下ろし作品「大吉原」と、遊女「花扇」をモチーフにした2種類のデザイン。S,M,Lのサイズ展開です。
他にも定番のポストカードや、クリアファイルなど多数の商品をご用意しています。